2020/12/22
一面の雪景色
長岡は先日の大雪により、あたり一面が真っ白な雪景色となっています。長岡でもここ数年は、暖かく雪の少ない年が続いており、年明け前にここまで積もることは珍しいことです。
「長岡の農業(米づくり)」と「雪」の関係は非常に密接で、春の豊富な雪どけ水は田畑を潤し、“肥沃な土壌”と“豊かな水”、そして『美味しい長岡のお米』を生みます。
これから本格的な雪の季節を迎えますが、今シーズンは久しぶりに雪の多い年となるのでしょうか。
2020/05/22
コロナに負けず頑張っています!
例年、県内外からの帰省により賑わいを見せる大型連休中の田植え風景は、政府の新型コロナウィルス感染拡大防止のための緊急事態宣言を受け、一変しました。家族総出での作業が大型連休中の恒例行事となっていますが、今年は手伝いの少ない中、黙々と頑張る生産者の姿がありました。
現在は、田植え作業も順調に進み、ほぼ終期を迎えています。このような状況の中ですが、今年も“安全・安心”で“美味しい”越後さんとう米を全国へお届けできるよう頑張ります!
2020/04/27
2年産米の生産が始まりました!
例年は、3月中旬ころまで雪の残る長岡ですが、今年の冬は驚くほど暖かく、降雪が少なかったことから、春作業は順調にスタートしました。
4月に入り、農業ハウスでは種まきや苗の管理が始まり、現在は、田んぼで肥料まきやトラクターによる耕うん・代かき作業が盛んに行われています。 水の張られた田んぼでは、カエルが一斉に鳴き出し、米づくりの始まりを告げます。
2019/08/23
収穫時期が近づいてきました!
今年のコシヒカリの出穂(開花)盛期は、平年より2~3日程度早い8月2日頃となりました。管内では7月24日の梅雨明け以降、非常に暑い日が続いています。
登熟期の日照不足等による2年連続の不作から一転して、今年は籾数も多く、登熟も順調に進んでいることから、稲穂がずっしりとしている印象を受けます。
8月下旬に入り管内では、酒米・もち米を中心とした早生品種の収穫が始まっています。8月末よりこしいぶき、9月上旬よりコシヒカリの収穫が本格的に始まります。
新潟県における県内有数の良質米生産地として名高い長岡地域。JA越後さんとう管内だけで生産される「こしひかり」は、化学合成肥料・農薬の使用量を一般的な栽培より5割削減した特別栽培米です。
このお米は、越後さんとう農協管内だけで生産された「こしひかり」です。産地を限定することで年間を通して安定した品質のお米を出荷できるようになりました。
JA全農新潟県本部 にいがた精米工場にて精米・袋詰めします。約10時間後には共配センターに到着。各店に配送されます。
- JA越後さんとう農協ホームページ
- http://www.ja-echigosantou.or.jp/
- JA全農にいがたホームページ
- http://www.nt.zennoh.or.jp/
※店舗によって品揃えが異なる場合がございますのであらかじめご了承ください。