キンカン

柑橘類の中で最も小さく、皮まで食べられるのが特徴のキンカン。漢字では金柑と書きます。そろそろ店頭で見掛ける季節になってきました。糖度が高いので、柑橘特有の酸味があまり気にならず、皮と果肉を一緒に食べることができます。そしてキンカンはビタミンCの宝庫と言ってもいいほど。美肌効果が期待できそうですね。果物としては珍しく、カルシウムが多く含まれており、さらに昔から咳止め効果があると言われてきました。


おいしい見分け方

オレンジ色が濃く、ツヤのある物を選ぶ。

お料理ひとくちメモ

キンカンのコンポート

キンカンは砂糖漬けにされることが多いですが、今回はちょっと洋風に、白ワインとはちみつでコンポートに仕上げましょう。

  1. キンカンは水洗いしてヘタをとり、皮の数カ所に切れ目をいれておきます。10分ほど下茹でします。
  2. 鍋にキンカン500gに、白ワイン250cc・グラニュー糖200cc・はちみつ100ccの割合で入れて弱火で煮ます。アクはていねいにすくいましょう。
  3. やわらかくなって表面にテリが出てきたら、容器に入れ、あら熱がとれたら冷蔵庫で保存します。
    のどが痛い時には、マグカップにキンカンのコンポートとお湯を入れて飲んでみてください。