かぼす

食欲増進!食べられるアロマ

大分県の特産品で、春に純白の花を咲かせ、夏の終わりから濃い緑色の果実をつけます。
1個の重さは80g~120g、上品な風味と香りをもち、まろやかな酸味が特徴です。
中の果肉はうっすらとオレンジ色がかかっています。


おいしい見分け方

濃い緑色で黄色く、色が変わっていないものを選びましょう。
果皮にツヤとハリがあり、持ったときに重みのあるものを選びましょう。
表面がしなびた感じになったものや、カラカラに乾燥したものは鮮度がよくありません。

鮮度を保つ保存方法

常温は避け、数個まとめてペーパータオルで包みポリ袋に入れて、冷蔵庫の野菜室で保存します。
保存中に皮が黄色くなってくると香りと酸味が減ります。
カットしたものを保存する際は、よく洗い、使いやすい大きさにしてラップに包みます。

お料理ひとくちメモ

熟す前の香りと風味が強いうちに収穫されるため、まろやかな酸味を楽しむことができます。
収穫されたかぼすは、放置しておくと水分が抜けてしまい、鮮度が落ちて最終的にはしなびてしまいます。
品質を保つために「予措」という、あらかじめ果皮の水分を飛ばす工程を入れています。
また、果皮の色が緑から黄色に変化するのを防ぐため、貯蔵時に空気量の調整することで、鮮やかな緑色の果皮と香りを保った出荷ができています。
似ている食材にすだちがありますが、すだちはかぼすより小さく、多くが徳島県で栽培されています。
かぼすの酸味はふぐ料理、鍋物などと相性がよく、それ以外にも果汁を絞ってお酒に加えたり、ぽん酢やしょうゆのかわりの調味料としての使い方もあります。
はちみつと混ぜて炭酸水で割れば香りのよいジュースとしても楽しめます。

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