社会貢献活動ユニーの目指す持続可能な社会は、地球環境を守るだけではなく
「みんなが幸せに暮らすことができる社会」です。

社会貢献活動

お買い物で環境貢献・社会貢献

◆ 羽毛布団リサイクルで「熊野古道の保全」

感謝状を受ける百瀬CSR部長

 家庭で不要になった羽毛布団を店頭で下取り回収し、羽毛をリサイクルする取り組みを実施しました。この下取り収益金と、下取り枚数に応じて配布した割引券のご利用で1枚につき5円を積み立て、世界遺産熊野古道保全のために「和歌山県世界遺産協議会」に100万円を寄付しました。また、熊野古道保全活動「道普請」に応募したお客様18組の親子と一緒に保全活動をV行いました。

地域のNPO・企業とのコラボレーション

◆ 難民衣料救援

トヨタ紡織ボランティアセンター

 ユニーはNPOや地元企業のボランティアと、お客様の家庭で不要になった衣料品を回収しています。回収した衣料品はNPO法人日本救援衣料センターを通じて、アジア・アフリカ・南米に送りました。この事業には日本通運にも協力していただきました。

買い物が社会を変える

◆ フェアトレード

 ユニーの店舗では、「フェアトレードマーク」の付いた商品と取り扱っています。開発途上国などで生産された商品を適正な価格で取り引きすること。また、このマークは立場の弱い生産者の生活改善や自立、生産地の環境保全なども確認され保証されたマークです。

◆ フェアトレードフェスティバルを開催

 2013年から毎年、名古屋市内の店舗を舞台にフェアトレード名古屋ネットワークと学生ボランティアとの協働でフェアトレードフェスティバルを開催しています。ユニーはフェアトレード商品を品揃え・販売することで、お客様はその商品を選んで購入することで、生産地の子ども達を助けるフェアトレードを支援できることを伝えています。

参加団体の皆様

募金活動

愛の1円玉 募金箱

◆ 愛の1円玉募金

 店頭に「愛の募金箱」を設置し、お客様・取引先様・従業員から善意のお金を募っています、集まった募金は地域の社会福祉協議会や福祉団体へ寄付しています。

被災地支援・防災活動

 近年日本を襲う天災、大地震や津波、大雨による河川の氾濫などは、各地で甚大な被害をもたらしました。ユニーは被災地の方々への支援として、お客様の善意を届ける活動をしました。

鬼怒川氾濫 災害時の緊急避難

◆ 難民衣料救援

アピタ石下店

 2015年9月11日、茨城県常総市周辺は鬼怒川の堤防が決壊するほどの大雨に見舞われ、アピタ石下店も濁流に飲み込まれました。午前10時過ぎから浸水が始まり、15分ほどで1階フロアが大人の腰ほどまで水位が上がり、お客様・従業員合わせて100名ほどが店内に取り残されました。従業員はお客様を2階へ避難誘導し、浸水している場所に取り残されている人がいないか確認し、2階まで浸水した場合の避難の準備などを行いました。この夜を明かすための食料や布団の手配、簡易トイレの設置など、緊急避難所の役割を果たし、翌朝、自衛隊のヘリコプターで救出されました。被災4日目には仮設テントでの販売、20日目からは2階部分で仮営業を始めることができました。

東日本大震災被災地の子ども達に笑顔を贈る

◆ ユニーグループのドネーション企画

 東日本大震災の被災地には、まだまだ復興が進んでいない地域があります。厳しい状況の中でも子ども達は未来に向かって夢をかなえようとしています。そんな子ども達を応援するために、メーカーとユニー・サークルKサンクスが協働で、お買い上げに応じて寄付金を拠出するドネーション企画を2014年から実施しています。
 2015年度は、宮城県七ヶ浜町の子ども達によるミュージカル公演を支援しました。この劇団は震災前の2001年から町が子ども達の課外活動として取り組んできました。演目は「ゴーへ!」という震災に負けない思いをテーマにしたものです。公演の開催には、名古屋のNPOや企業、団体が上演委員会を立ち上げ、地元の高校生ボランティアも協力しました。

熊本地震への対応

◆ ユニー従業員の被災地支援活動

従業員の支援活動

 義援金だけではなく、被災地の障害のある方たちへの支援活動として、ユニー従業員のそれぞれの家庭からタオル約18,000枚、バスタオル約4,500枚、毛布約250枚を被災地障害者センターくまもとに届けました。

災害訓練イベント

◆ あそぼうさい

あそぼうさい

 名古屋市緑区のヒルズウォーク徳重を会場に、名古屋市に本部のある災害支援NPOレスキューストックヤードの主催で、体験型防災イベント「あそぼうさい」を開催しました。地元で防災活動に取り組んでいるNPO・団体によるこのイベントには、震度7を体験できる「ぐらっときたゾウ」や、暗闇で笛を探し出して吹く「まっくらだゾウ」などで、子ども達は命を守る行動を楽しみながら学びました。