子ども達が学ぶ取り組み

子ども環境学習私たちの生活を支える自然や生き物のもたらす恵み、生物多様性からの恵みを、
商品を通してお客様にお届けしています。

ユニーのESD

 ESDは一人ひとりが世界の人々や世代、環境との関係性の中で生きていることを認識し、行動を変革するための教育です。ユニーでは環境活動・社会貢献活動において、お客様、地域の方々、お取引先様、従業員などが一緒になって持続可能な社会をつくることを目指しています。そして、お店に多くの方が集う地域のコミュニケーションスペースとしての機能づくりにも取り組んでいます。この普段の取り組みが知らず知らずのうちにESDとなっているのです。

ひとづくりものづくりコミュニティづくり

ユニーの環境学習

◆ ユニーは、持続可能な社会をつくっていくために環境学習を実施しています。

 ユニーは、持続可能な社会を担う子ども達がお店探検や農業体験・自然探検などを通じて、環境、社会貢献、食糧問題、命の大切さなどを学び、美しい自然の中で生きていくための「力」を育むことを願い活動しています。

持続可能な社会

エコロお店探検隊

 私達の生活になくてはならないスーパーマーケット。そこではどんな環境への工夫があるのでしょうか?
2001年にたった1店舗からスタートした「エコロお店探検隊」は、2018年には76回実施し630名が参加しました。持続可能な社会を構築するための体験を通じて、これからの未来を担う子ども達が地球環境を守り続けてくれることを願っています。

持続可能な社会

エコロお店探検隊報告ページへ

EPOC出前講座

神田児童老人福祉センター
新城市立東郷東小学校

 EPOCは中部地区を活動拠点とする環境パートナーシップクラブで、業種や規模の垣根を越えた企業が集まり地域社会で活動しています。ユニーが所属する「次世代交流分科会」では子ども達がわかりやすく学び、体験する講座を担当しています。ユニーは「環境にやさしいお買い物」をテーマにユネスコスクールをはじめとする小学校や地域の児童館で出前講座を開催。文房具などに付いている環境ラベルを探すゲームや、再生資源を使ったリサイクル工作を通じ、身近なスーパーマーケットでのお買い物が環境にやさしいお買い物になることを伝えました。2018年は9ヵ所で実施し、644名が参加しました。

地域の力で子ども達に伝える

 地域に密着したスーパーマーケットのユニーは、地域の方々と一緒に活動を行っています。学生から大人までたくさんの方の「地域 の力」で行われている環境や防災について学びました。

インタープリター養成講座

 ユニーでは2007年から市民講座を提供するなごや環境大学で「お店探検隊インタープリター」を養成しています。地球にやさしいお買い物をテーマに講座の中で買い物を通して環境について知ってもらい、子どもから大人が自分が伝えたいことや思いを家族や友人に伝えることを目的にしています。この講座を卒業し「お店探検隊インタープリター」となった受講者は、ユニーの環境学習やイベントでインタープリターとして活躍しています。

リサイクルって素敵な合言葉

 ユニーでは関連する事業者とともに食品リサイクルや容器包装リサイクルなどのさまざまなリサイクル活動を行っています。循環 型農業を行っている農場やリサイクル工場などに出向いて、体験学習を行いました。

丸富製紙工場見学

リサイクルトイレットペーパーの
原反ロールの大きさに驚きました

 丸富製紙では、アピタ・ピアゴの店頭で回収した牛乳パックを原料にしたリサイクルトイレットペーパーの工場見学を行いました。牛乳パックをリサイクルすることで森の木を切らずにすみ、森林を守ることにつながります。