付与された年次有給休暇のうち6日間を半日に分割して年間12回取得可能。年次有給休暇をより取得しやすくするため、2006年より導入しました。
本人、または配偶者の出産日から2年以内に有給の休暇を5日取得可能。2016年より導入しました。
定年を迎えた従業員がその後の生活の安定を図るため、再雇用されることを希望した場合、65歳までをキャリア社員として再雇用し、長年培った知識・経験・専門能力・技能を活用できるようにしています。
自社商品を割引で購入可能。同居家族も同条件で利用できる「家族証」を発行しています。
本人および家族の誕生日を対象の記念日として、記念日を含む月度にアニバーサリー休暇として、1年間に2日の年次有給休暇を取得することができる制度です。ここでいう家族とは、配偶者、父母、子、配偶者の父母、孫を対象とします。
ダイバーシティとは、多様な人材を積極的に活用しようという考え方のことです。多様性(性別や年齢、国籍や人種、病気や障がいの有無、妊娠や育児、介護など)を大切にして1人ひとりが活躍できるようにすることで、最大の能力を活かし充実した働き方ができます。
世界経済フォーラム(WEF)が発表したThe Global Gender Gap Report 2015によると、ランキング1位(もっとも男女の格差が少ない国)はアイスランドでした。日本は101位で先進国では最下位です。経済産業省は経済のグローバル化や少子高齢化が進む中で日本の企業競争力の強化を図っていくためには、女性や高齢者など、一人ひとりが能力を最大限発揮して価値創造に参画していくことが必要だと考えています。
小売業では女性従業員比率が高く、仕事と家庭の両立支援や女性の活躍推進に積極的に取り組んできた企業が多い業界です。お買い物にいらっしゃるお客様も女性が多いことから、女性の能力発揮の推進を積極的に受け入れる風土があるはずですが、まだまだ充分に能力が発揮できているとは言えない状況です。
このプロジェクトは仕事・家庭に忙しい女性の気持ちに寄り添って、毎日をもっと楽しく、もっとうれしくするアイテム・企画をバラエティ豊かに提案するもので、ユニーとその子会社で働く女性社員が部門の垣根を越えて結成しています。2015年12月には豊田自動織機の女性社員が女性向け車両アイテムを企画する「Vitz女子力向上委員会」とコラボレーションを行い、オリジナルVitzを発売しました。
今後も働く女性、忙しい主婦の皆さんの満足できる商品・サービスの開発に取り組んでまいります。
ユニーとその子会社の女性従業員(社員・パートタイマー)約260名で結成されたスタイルワン研究所はプライベートブランド「Style ONE」「Prime ONE」のブランド力向上を図るため、女性ならではのきめ細かい感性を取り入れたり、働く女性や経験豊富な主婦の意見を商品開発に反映させています。
また、現状商品からリニューアルに向けてのポイントを探しバイヤーに提言するなど、男性中心の商品開発バイヤーを縁の下で支える活動を行っています。