低炭素社会小売業として多くの店舗を有するユニーでは、温室効果ガス削減など
環境負荷低減に貢献する店舗づくりや店舗運営に取り組んでいます。

低炭素社会の構築

国民運動 COOL CHOICE

◆ COOL CHOICEとは

 国は地球温暖化対策を国民へ普及啓発するために「COOL CHOICE(クールチョイス)」活動を2015年より展開しています。COOL CHOICEは「賢い選択」という意味で、地球温暖化への危機感を共有し、一人ひとりの意識を変え、ライフスタイルを賢く選ぶことを目指しています。


COOL CHOICEのロゴマーク

◆ ユニーのCOOL CHOICEの取り組み

 ユニーでは、お客様・地域社会・お取引先様とともに、持続可能な社会構築に向けたさまざまな環境活動を進めてきました。自社の省エネや廃棄物の発生抑制・リサイクルの促進、環境配慮商品eco!onの販売など、企業としての環境活動だけでは持続可能な社会を構築することはできません。お客様の生活をエコライフスタイルに変えていただくことが、ユニーの目指すCOOL CHOICEです。

◆ COOL CHOICEの活動例

買い替えでCOOL CHOICE
LED照明・エコカー・低炭素商品
低炭素型サービスでCOOL CHOICE
カーシェアリング・公共交通利用
エコライフスタイルでCOOL CHOICE
クールビズ・エコショッピング

◆ 「お買い物でCOOL CHOICE」を推進

 ユニーの店舗では、環境配慮商品eco!onの販売、容器包装の削減や使い終わった容器を再生利用するために回収するリサイクルボックスの設置、できるだけ環境負荷の少ない来店方法を推進するための電気自動車充電スタンドの設置など、お客様に「お買い物でCOOL CHOICE」を実践していただくために取り組んでいます。また、既存店舗の照明をLEDに換えたり、新規開店店舗の空調施設を省エネ型にするなど、環境配慮型店舗設備導入の推進、ユニーに来店してお買い物することがCOOL CHOICEになるように努めています。

◆ お客様にCOOL CHOICEを普及・啓発

 体験型環境イベント「エコ博」「エコフェア」の2015年のテーマは「お買い物でCOOL CHOICE」。ユニーと地域の環境啓発団体、メーカーや環境関連事業者、自治体が一緒になって、お客様に楽しくCOOL CHOICEなライフスタイルを体験していただくイベントを各地の大型ショッピングセンターで開催しています。

◆ 夏休み自由研究でCOOL CHOICEを普及・啓発

 ユニーでは毎年夏に、子ども達に夏休み自由研究の参考にしていただくため、店舗に「お買い物を通して環境活動」につながる内容の展示を行っています。2016年の夏休みは「お買い物でCOOL CHOICE」をテーマに実施しました。

会場を子ども達と一緒に回る
エコロキッズツアー
ユニーのCOOL CHOICEを
お客様にアピール
COOL CHOICEをテーマにした展示

容器包装削減活動とリサイクルによるCO2削減効果(環境省「3R行動見える化ツール」プロジェクトによる)

 ユニーでは循環型社会構築のための活動として、お客様と一緒に「容器包装の3R」を行っています。使用済みの容器包装をリサイクルボックスで回収する、購入したレジ袋は繰り返し使う、マイバッグやマイバスケット持参でレジ袋を使用しない、といったことが容器包装の3R活動です。これらの活動は資源循環だけでなく、CO2の発生の抑制に貢献し地球温暖化防止につながることが、環境省のプロジェクトに参加し数値化することで確認できました。

リサイクルボックス

電気自動車の充電スタンドを設置

 ユニーの大型店舗やモールには1,000台以上の駐車場があります。お客様が自動車で来店されると、CO2やその他の排気ガスが排出されます。そこで、環境にやさしい来店方法として電気自動車を使っていただくために、充電スタンドの設置を推進しています。お客様がお買い物中に充電していただくことができ、遠方からも安心して来ていただけます。ユニーでは、2016年7月時点で、充電スタンド設置店舗数は51店舗、普通充電スタンド67台、急速充電スタンド4台です。また、充電スタンド本体に、日本政府が推進する新国民運動「COOL CHOICE」の旗印となるロゴマークを掲示して利用を促しています。

低炭素社会を目指すエコストア

◆ エコマーク小売店舗認定第1号のアピタ千代田橋店

 名古屋市のアピタ千代田橋店は、日本環境協会が新たに認定基準を制定したエコマーク小売店舗第1号として2012年1月27日に認定されました。その後2016年までエコマーク認定期間が継続しています。ユニーは持続可能な社会を目指し、店舗で具体的に実践しています。その活動と成果がエコマーク小売店舗の認定基準に達していると認定されたのです。

エコマーク認定証

フロン排出抑制法への対応

 地球温暖化とオゾン層破壊の原因になるフロンの排出抑制を目的に、フロン排出抑制法が2015年4月1日に施行され、ユニーでは、総務部を中心にCSR部、建設部、サン総合メンテナンスから部署横断のタスクフォースを結成して対応に当たることとし、「フロン排出抑制法 対応マニュアル」を策定して店舗での管理運用を実施しています。

事業活動における環境負荷

 ユニーの事業活動の中で環境負荷の大きな原因は、店舗でのエネルギー使用です。店舗では、照明や空調・食品の冷蔵・冷凍の陳列ケースなどに電気やガスなどのエネルギーを使います。また、商品の輸送や冷蔵・冷凍保管の倉庫などでも多くのエネルギーを使用しています。これらのエネルギーは化石燃料(石油、石炭、天然ガスなど)から得ているため、地球温暖化の原因といわれているCO2などを排出しています。それ以外にも、店舗から排出する廃棄物やお客様が商品と一緒に持ち帰る容器包装も大きな環境負荷の原因になります。
 ユニーでは、これらの原因を明らかにし、環境負荷の低減に努め、エコ・ファースト企業として持続可能な社会を目指します。

省エネルギー・省資源活動

省エネルギー推進委員会
 店舗では、エネルギー使用量の削減を目的に、月に1度、省エネルギー推進委員会を開催しています。毎月の電気、ガス、水道などの使用量の推移を確認し、削減の施策を検討し具体的に実施しています。
LED照明の導入
 従来の白熱灯や蛍光灯に比べ消費電力の少ないLED照明の導入を推進しています。LED照明の導入により1店舗あたり消費電力が最大30%削減の効果が期待できます。
 ライトダウンキャンペーンに参加
 環境省主導のライトダウンキャンペーンに参加しました。6月21日(夏至)と7月7日(クール・アースデー、七夕)両日には、夜8時から10時までの2時間程度、商業施設や家庭での一斉消灯を呼びかけたものです。